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航空障害灯はどんな役割をしているの?

こんにちは、アスモ電工合同会社です!
送電線鉄塔や航空障害設備といった特殊な電気設備工事を手掛けております。
愛知県海部郡を拠点に構え、あま市などの中部地区でのご依頼を承り中です。
「航空障害灯」という言葉は、あまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。
しかし「建物の頂点で赤色や白色に光るもの」と言われれば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
今回は航空障害灯の役割をテーマにご紹介いたします!

航空障害灯とは?

ペンチと配線
航空障害灯とは、夜間に飛行する航空機に対して、建築物や鉄塔の存在を示すために使用される電灯です。
超高層建築物や発電所、煙突、鉄塔などが夜間に、赤色や白色で点灯するところを見たことはありませんか?
あれこそが「航空障害灯」です!
航空法第51条で、地表や水面から60m以上の高さの建造物などには航空障害灯と設置が義務付けられています。
超高層ビルが密集している地域は、60m以上でも一部のビルには設置しなくてもいい場合もあります。

航空障害灯の役割は?

上記でご説明したように、航空障害灯は航空機に対して建築物の存在を示す役割を担っています。
夜間は建築物が見えづらく、航空機が建築物に衝突してしまったら大変ですよね。
航空障害灯を設置することで、ビルやタワークレーンが航空機と接触しないように航行の安全を確保できます。
航空障害灯には2種類あり、高さによって使い分けられています。
取り付けられている具体的な場所は
・TVタワー
・無線鉄塔
・煙突
・展望台
・送電線鉄塔
・レジャー施設などです。
日本で初めて航空障害灯が設置されたのは東京タワーでした。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。