コラム

column

電気工事士の合格率はどのくらい?

こんにちは!
アスモ電工合同会社は愛知県海部郡を中心に、あま市や中部地区で送電線鉄塔や航空障害灯設備工事を行う航空障害設備専門業者です。
弊社は手に職をつけたい方や電気工事の仕事の幅を広げたい方のため、資格取得支援制度を導入しています。
資格取得支援制度の対象には電気工事士も含まれておりますので、未経験の方はぜひ挑戦してくださいね。
今回はそんな電気工事士の合格率についてご紹介いたします。

電気工事士の合格率

回路図と電気機器
電気工事士の試験には筆記試験と技能試験があり、決して簡単なものではありません。
第一種と第二種それぞれご紹介いたします。

第一種電気工事士

平成29年度~令和3年度の「第一種電気工事士」筆記試験合格率の平均は49.5%です。
ここ数年は40~50%をキープしているようですね。
技能試験の合格率の平均は64.5%でした。
60~65%を保っており、筆記試験のほうが合格率に波があると分かります。
技能試験の合格率が高いのは、事前に候補問題が公表されるからです。
事前に対策ができるため、合格率が高いと考えられます。
技能試験を受けられるのは筆記試験合格者のみですので、知識に対する勉強も忘れずに行いましょう!

第二種電気工事士

平成29年度~令和3年度の「第二種電気工事士」筆記試験合格率は60.2%、技能試験の合格率は69.3%でした。
第一種に比べて試験内容が易しく設定されているためか、60~70%近い値を維持しています。
第二種電気工事士の受験資格には学歴や職歴などの制限がなく、手続きを済ませれば誰でも受験することが可能です。
実務経験が必要ないので、頑張り次第でどなたでも合格を狙うことができるでしょう。
第二種は「これから電気の仕事を始める人が知っておくべき基本的な知識」が問われるものですので、未経験の方でも気負わずに臨める資格なのではないでしょうか。
上記でご紹介した合格率はあくまでも目安ですので、日々の勉強やコツコツと続ける努力が大切です。

アスモ電工合同会社で働きませんか?

初心者マーク
アスモ電工合同会社は、航空障害灯設備工事や人々が生活する上で不可欠な、地域のインフラをともに守る人材を募集中です。
特殊な電気工事を行っていますので、より専門的な知識や技術を身につけることができ、転職も有利に働きます!
「専門的だから未経験には難しいかも」と心配する必要はありません。
基礎をしっかり習得した上で、徐々に高度な技術にチャレンジしてほしいと思っております。
求人に興味をお持ちくださった方は、お気軽に採用情報フォームからご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。