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電気工事士の腰道具における基礎知識!

こんにちは、アスモ電工合同会社です!
愛知県海部郡に拠点を構え、あま市などの中部地区で電気工事を行っております。
弊社の電気工事は、送電線鉄塔や航空障害灯設備など一般的な電気設備工事とは異なる特殊な電気設備工事です。
人とは違った仕事がしたい方や電気工事士として仕事の幅を広げたい方には、オススメの職場となっております。
今回のテーマは「電気工事士が使う腰道具の基礎知識」についてです。
ぜひ最後までご覧くださいね!

腰道具のメリット

4色のヘルメット
高所作業などで必須の腰道具は、使用頻度の高い工具を持ち歩けたり、両手がフリーになったり、カスタマイズが自由自在といったメリットがあります。
腰道具専用のベルトに工具差しを装着して、必要な工具のセットが可能です。
電気工事士はペンチやドライバーなどが、常に腰道具としてセットされている状態でしょう。
また、腰に道具をセットしているので両手がフリーです。
送電線鉄塔工事のような高所作業では、工具を持ちながら材料を運んだり鉄塔に登るのは非常に危険です。
そのため、高所作業での腰道具は便利であると同時に、安全性の観点から見ても必要不可欠でしょう。
自由にカスタマイズできる点もメリットです。
自分好みにアレンジできるので効率化を最大限生かしたり、臨機応変に対応できるセットにしたり、軽量化を重視したりとカスタマイズ性に優れているので、人によって腰道具は十人十色にカスタマイズできます。

腰道具にも注意点が?

腰道具を持つにあたって注意するポイントとして、さまざまなパターンのセットを考えたり、腰への負担を考慮したり、メンテナンスをしっかりすることが挙げられます。
電気工事で必ず使う、使用頻度の高い工具をメインセットとして、それに現場や状況に合わせたオプションの工具セットを加えるといったパターンをいくつか考えておきましょう。
また、雨や泥などで工具が錆びてしまうと、工具のパフォーマンス低下を招いてしまいます。
作業の効率も落ちてしまうので、メンテナンスはしっかり行わなくてはなりません。
そして、腰への負担も考慮して、工具を増やしすぎないようにしましょう。
腰痛につながってしまいますので、必要最低限の工具選びや、状況に合わせてセットを変えるのも腰痛対策となります。
自分に合ったカスタマイズを施して、自分だけの腰道具にしましょう!

アスモ電工合同会社で働きませんか?

赤い人のマーク
腰道具は自分好みにそろえる楽しみがあります。
使用頻度の高い工具を持ち、作業を効率化できるプリセットが重要です。
アスモ電工合同会社は、航空障害灯設備工事や人々が生活する上で不可欠な地域のインフラをともに守る人材を募集しております。
経験・未経験一切問わず、異業種からの転職でも大歓迎です。
電気工事士の求人に興味をお持ちくださった方は、お気軽に採用情報フォームからご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。