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送電線と配電線の違いは?

こんにちは!
愛知県海部郡、あま市などで特殊な電気設備工事を手掛ける、アスモ電工合同会社です。
弊社では、航空障害灯設備や送電線鉄塔などの電気設備工事を得意としており、地域のインフラを守ってまいりました。
今回のテーマは「送電線と配電線の違い」についてです。
送電線と配電線の違いはご存知でしょうか?
普段何気なく使っている単語ですが、明確にどのように違うのか把握している人や使い分けをしている人は多くはないでしょう。
送電線と配電線について解説いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

送電線とは

電気設備
送電線は、発電所から変電所間を経由する線のことです。
電気は、水力や火力、原子力の発電所から生成された27万ボルトから50万ボルトの電気を超高圧変電所や一次変電所、中間変電所を通して電圧を下げ、工場や各家庭に送られます。
送電線は、この発電所から変電所、または変電所間をつないでいるものです。
発電所から高圧変電所、一次変電所から中間変電所、そして配電変電所までが送電線でつながっており、そこから配電線で柱上変圧器につながり引込線によって各家庭に電気が送られます。

配電線とは

一方、配電線は変電所から各家庭へ電気を配る線のことを指します。
電気は24時間365日休むことなく送り続けられ、私たちの生活を支えているのです。
送電線は鉄塔が支えているのに対し、電柱は配電線を支えています。
配電線の工事は私たちの過ごす街中など身近な場所で行いますが、送電線工事は山間部など人が通らない現場が多いです。
ちなみに弊社では、山の中で送電線工事を行う場合、ホテルや旅館、民宿に宿泊することもあります。
旅館や民宿に泊まるときは食事が美味しいので、出張が大好きな従業員もいらっしゃいますよ!

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。