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電気工事士に関連する資格について

こんにちは、愛知県海部郡のアスモ電工合同会社です。
あま市などの中部地区などで、送電線鉄塔や航空障害設備のような特殊な電気設備工事を行い、人々の生活を補助するインフラをお守りしております。
今回のテーマは、「電気工事士に関連する資格」についてです。
電気工事士に関わる資格には、どのようなものがあるのでしょうか?
転職をお考えの方や未経験の方向けにご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

電気工事に関連する資格

電球と作業着
電気工事に関連する電気系の資格をまとめました。
これらの資格取得をすることで、従事できる電気工事の幅が広がります。
有資格者となることで、年収アップも期待できるでしょう。
ぜひ挑戦してみてくださいね。

第一級電気工事施工管理技士

建造物の建設や増築の際に必要な電気工事に関する施行計画の作成、工事現場における工程や品質、原価、安全などの管理を行う国家資格です。
検定には一次検定と二次検定があり、一次検定を合格すると「電気工事施工管理技士補」となり、二次検定に合格すると「電気工事施工管理技士」になれます。

消防設備士甲種4類

建物の消防設備に関する工事や点検・設備を行う国家資格です。
消防設備士甲種4類では、自動火災報知機、ガス漏れ火災警報設備、火災通報装置などが対象になります。
消防設備士には「乙種4類」というものもあり、違いは「工事」ができるかどうかです。
乙種は「設備」と「点検」しか行えませんが、甲種はこれに加えて「工事」も行えます。

エネルギー管理士

2006年に省エネ法が改正された際に、熱と電気の区分が「エネルギー」というカテゴリーにまとめられたために誕生した資格が「エネルギー管理士」です。
エネルギーを使用する設備の維持管理、エネルギー使用量の監視、効率化、現場指揮などを行います。
年度間のエネルギー使用量が、3,000kl以上のエネルギーを消費する工場は国から「第一エネルギー管理指定工場」に指定されます。
指定された施設では、1~4人のエネルギー管理者やエネルギー管理員の選任が義務付けられているのです。

アスモ電工合同会社で働きませんか?

RECRUITの紙
電気系の資格には上記以外にも「電気通信主任技術者」や「電気通信の工事担当者」といった資格もあります。
保守点検や運用管理など、工事をする以外にも業務の幅が広がり、キャリアアップにも直結するので資格取得して損はありません。
ぜひ、資格取得に挑戦してみてくださいね!
アスモ電工合同会社は、航空障害灯設備工事や人々が生活する上で不可欠な地域のインフラをともに守る人材を募集中です。
求人に興味をお持ちくださった方は、お気軽に採用情報フォームからご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。