施工前の内勤業務

皆さんこんにちは、アスモ電工の山下です。今日は朝から雨が降っていましたが、昼前からは雨も上がり陽射しが出て身体を動かすと暑いくらいです。朝晩の温度差がありますので、皆さんも風邪など体調に注意して毎日の仕事を頑張って下さい。

さて、先週までの1ヶ月の間(土日は除く)G県に出張に行っていました。出張の間に今後施工予定の５件名7基分程の社給品(資材)が入荷しました。障害灯、制御盤、鋼材、ケーブル等これだけの入荷物を段取りすると、一週間くらい必要となります。

紹介したのは一部ですが、入荷した物に間違いがないか施工順に確認、仕分け、加工を行っていきます。

ケーブルも現場にドラムごと持ち込むと場所を取りますので、事前に会社で巻き取ります。

今回は17ドラム抜き取りました。

抜き取り後は各ケーブルの回路・絶縁チェックを行い養生を施して施工まで管理します。

ケーブル抜きや材料確認作業以外の社員は今年調査した件名の設計をします。

実際に鉄塔に昇り施工内容に合わせて調査した物を会社で設計を行い、元請けさんに提出します。

撮影してきた画像とメモを元に設計します。

来週からまた出張が始まりますので急いで内勤作業を進めますが、慌てて間違いだけはしないように注意が必要になります。会社で出来る限りの前段取りを行うことにより、現場でスムーズに施工に取り掛かることができます。

段取り八分と良く言いますが、段取りの出来がそのまま施工につながって、工程よりも早く仕上げることが最大の目的となります。今回は裏方？の作業を見てもらいましが、現場の作業が全てではありません。

長々とお付き合いありがとうございました。また更新していきますので、宜しくお願いします。

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