障害灯設置工事とキャリアー運搬

皆さんこんばんは。アスモ電工の山下です。朝晩かなり涼しくなってきました。皆さん体調はいかがですか？コロナウイルス対策は元より季節の変わり目なので風邪にも気を付けて下さい。

さて、今回の現場はG県E市での作業となります。リニア中央新幹線の関連工事で中高度白色閃光式障害灯の新設工事となります。

朝、工事事務所に集合し、お客様・元請さん・当社で乗り込み教育を行い、現場の注意事項等を確認して現場に向かいます。

キャリアー基地に到着しKYミーティングを行います。

KYが終わったら荷下ろし・段取りを始めます。

今回の現場は山間部なのでキャリアーを借りて運搬します。このキャリアーで鉄塔材や重機も運搬します。　　　　　　　　　キャリアーのフックに荷物を付けゆっくり巻き上げます。

無線機を使用し操作者に合図を送り鉄塔へ荷物を送ります。合図の呼称は鉄塔側は山、基地側は川と言って区別していますが 、昔から使われている分かりやすく的確な合図として今でも使われています。まるで忍者の合言葉みたいですね（＾∇＾） 道路上は落下防止の対策がされていますが、吊り荷も確実に固縛します。

荷物が全て上がったら鉄塔敷で段取りを行い昇塔となります。

今回はキャリアー運搬をメインでお届けしました。

運搬方法も他に索道やヘリもあります。他の運搬方法や変わった作業内容がありましたらアップしていきますので宜しくお願いします。　　　　　　　　　　　　　長々とお付き合い頂きありがとうございました。

インスタグラムでも別の角度から（同じ内容もあります）紹介しています。よかったら一度見てください。

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