送電線設備RF(リフレッシュ)工事

皆さんこんばんは。アスモ電工の山下です。

朝・晩かなり冷えてきましたが昼間はまだ暑い日がありますね。温度差で風邪を引きやすくなりますので、体調管理を怠らないように、日々の仕事を頑張って下さい。さて、10月最後の日は送電線設備のRF工事の現場での作業でした。建設から数十年経過した設備の鉄塔建替え・電線張替え・付帯設備の取付けを行っている現場です。朝待合せの工事事務所に集まります。続々と他業種の車が集まってきました。

元請けさんと今回の対象鉄塔に向かいます。　　　　当社もかなり早い時間に集合して現場に向かいましたが、な、なんと(ｰ ｰ;) もうすでに架線電工さんが作業を始めていました。

当社も現場に到着しRKYと作業の確認・人員配置等打合せ、架線電工さんと同調作業になりますので元請けさんから注意事項を確認します。

ミーティングが終わったら作業の段取り・荷上げの準備を始めます。

今回は通常の作業方法と異なりCT (クライミングタワー)をお借りして荷上げします。当社ではあまり使用する事は無いのですが、現場の進捗・工法等によりCTの荷上げになりました。CTのフックを地上付近まで降ろし荷物を付けて頂部まで荷上げします。

いつものロープを張ってウインチで巻上げる作業とくらべるとかなりの速さで作業が進みます。その分上下間の連絡・応答が大切になります。

今回はCTを使用しての作業の紹介となりました。　また、変わった作業・工法等ありましたらアップしていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　長々とお付き合いありがとうございました。

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